
コベストロジャパン株式会社
CJLは、2007年にバイエル マテリアルサイエンス(BMS)株式会社として設立されました。バイエルからのカーブアウトに伴い、バイエルマテリアルサイエンス株式会社はコベストロ ジャパン株式会社へと改称され、日本におけるコベストログループの持株会社となりました。主な事業活動は、ポリカーボネートとスペシャルティフィルムの輸入販売、また、ポリカーボネートの用途開発も行っています。
ポリカーボネートは、耐衝撃性、強度に優れ た軽量な高機能樹脂です。ポリカーボネー トの透明性と耐熱性は特に自動車のライ ティング用途で理想的な素材ですが、内装 材としても使われています。デザインの自 由度の点でも優れており、電子機器、ヘル スケア産業においても、活用されています。
コベストロのスペシャリティフイルムと呼ばれるポリカーボネートフィルム、TPUフィルムおよびホログラムフィルムは、コベストロの高い技術を生かした高付加価値製品です。各フィルムの市場領域は多岐にわたり、モビリティ、エレクトロニクス、ID・セキュリティ、メディカルなどさまざまな分野において採用されています。
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設立年
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資本金(百万円)
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コベストロの完全子会社
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製品情報
エンジニアリングプラスチックは、さまざまな産業や用途で主要な材料として使用されるようになっています。市場では、コスト効率と持続可能性の向上に対応するため、特殊かつ高度な特性を持つプラスチック材料が求められています。
コベストロのエンジニアリングプラスチックは、人々の暮らしの中で幅広い用途に使用されており、自動車、電気・電子、建設、さらには医療など、社会の主要産業におけるイノベーションを推進しています。標準的なポリカーボネートでは対応が難しい場合、エンジニアリンググレードのポリカーボネートが求められ、性能、安全性、使いやすさに重点を置いて活用されます。
主な特長:
- 高耐熱性
- 高耐久性
- 透明性
- 耐光性
持続可能性
循環型経済への移行は、気候変動や資源制約への対応において極めて重要です。この課題に取り組むため、コベストロはより持続可能なエンジニアリングプラスチックを提供し、革新的なサービスやソリューションと組み合わせることで、業界の循環型・気候中立な未来への変革を推進しています。
- 持続可能な素材の開発だけでなく、循環型デザインの概念や実践を組み込んだ包括的な戦略を採用
- 価値チェーン全体でパートナーシップを構築し、革新的なソリューションの共同開発を促進

日本のコベストロで働く
日本のコベストロは約400名の社員を擁し、東京本社をはじめ、新居浜、堺、つくばの生産拠点、さらに尼崎と川崎の2つの研究開発拠点を含む6つの拠点で活動しています。私たちは、日本を明るくより良い場所にするためお客様に最適な素材ソリューションを提供しています。生産オペレーター、化学技術者、営業・マーケティング、その他管理業務などの様々な部門があります。
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